【ゆるミニマリストの食器】KINTOのダブルウォールグラス「KRONOS」をサイズ違いで愛用中

kinntoのグラスの画像

こんにちは、みにっとです。

ミニマリストとして生活している今と以前とでは、物を選ぶ基準が大きく違っていました。

 

例えば食器。

 

以前の自分の場合、

「食器に興味ないから適当でいい」

「食器は誰かに見られる訳じゃないから100均とかでいいや」

という風にかなり雑に食器を選んでいました。

 

でも今は、食器は食事の際に自分にとって重要な要素だと認識しています。

なのであの頃とは違って、自分の好みや性格に合わせて選ぶ様に。

 

そんな食器の中でも毎日頻繁に使うのがグラス。

直ぐにのどが渇くので1日中テーブルに出ているアイテムです。

 

今回は私が愛用しているグラス、KINTOのダブルウォールグラス「KRONOS」について書いていきます。

 

 

KINTOのダブルウォールグラス「KRONOS」をサイズ違いで愛用中

kintoダブルウォールグラスkuronos1

私が愛用している「KRONOS」は、KINTOが販売しているダブルウォールグラスの内の1つです。

KRONOSは

  • エスプレッソカップ(80ml)
  • ティーカップ(200ml)
  • コーヒーカップ(250ml)
  • アイスティーグラス(350ml)
  • ワイングラス(250ml)
  • シャンパングラス(160ml)
  • スープボウル(330ml)

以上の7つのラインナップで現在は展開しています。

 

私は最初カフェラテ用にと、350mlのアイスティーグラスを購入。

実際に使ってみた使用感がとても良かったので、ちょっと水分補給したい時&洗い替え用に250mlのコーヒーカップも追加し、どちらも愛用中です。

 

今では、350mlはがぶがぶ飲みたい時に。

250mlはゆっくり飲み物を飲みたい時や、寝る前の水分補給用に主に使っています。

 

KRONOSはグラスの容量によって横幅が広かったり細身だったりもしますが、シンプルで汎用性の高いデザイン。

なので飲み物だけでなく、ヨーグルトや果物・アイスクリームなどの器としても使いやすいと思います。

例えばシャンパングラスに野菜のスティックをセットしてみたり、スープボウルをかき氷の器にしてみたり。

KRONOSを1つ持っているだけでとても便利です。

 

ちなみにそんなダブルウォールグラスKRONOSスペックは

  • 耐熱温度➡120℃
  • 電子レンジ・食洗器➡使用可能
  • オーブン・直火➡NG

とった感じで、日常生活で使い勝手の良いグラスになります。

 

 

KINTOのダブルウォールグラス「KRONOS」の良い部分

KINTOでは他にもスタンダードな形のモノもあるのですが、私はこの独特なシルエットと機能性に惹かれてKRONOSの方を購入しました。

 

KRONOSに限らず、多くのダブルウォールグラスの特徴として

  • 耐熱ガラスなので温かい飲み物にも使える
  • 二重構造なので断熱性があり熱い飲み物をいれても手で持てる
  • 中身の保温・保冷の状態が長く続く
  • 結露が発生しにくい

といった機能性が備わっています。

 

当然このダブルウォールグラスも同じ機能性があります。

でも、KINTOのダブルウォールグラス「KRONOS」の1番良い所は、独特なグラスの形状にあるんです。

 

機能性とデザイン性が合わさったリング部分のおかげで持ちやすい

KINTOのダブルウォールグラスKRONOS2

真ん中より少し下側にある、この出っ張り。

名前の由来でもある土星のリングを模したこの部分がある事で、手で持った時の安定感が他のダブルウォールグラスとは全然違っている。

 

実は以前、IKEAやダイソーのダブルウォールグラスを使っていました。

でも2つとも割ってしまいました。

 

とにかく持った時の安定感が良くない。

二重構造ゆえにサイズ感が普通のグラスよりも大きいので、手でしっかり持ちにくい。

いつも飲み物を飲む時や洗い物をする時に冷や冷やしていました。

 

結局ダイソーのモノはテーブルから落とし、IKEAのモノは洗い物の際に他の食器も犠牲にしつつ砕け散りました…

でもKRONOSを愛用してからは、1度も落としたり手を滑らせる事さえしていません。

それだけ手で持ちやすい様に考えて作られている。

 

この出っ張り部分によって機能性とデザイン性を両立させている所に、KINTOのプロダクトへのこだわりを感じます。

 

食べ物のジャンルを選ばない万能さ

デザイン性があるにも関わらず基本はシンプルな見た目のKRONOSは、和洋中関係なく合わせても違和感がありません。

ミニマリストの食器KRONOS6

朝ごはんの時にはパンと一緒にカフェラテを飲むので350mlを。

ミニマリストの食器KRONOS8

最近はまっている竹炭パウダーを使ったカフェラテ用にも。

KINTOのダブルウォールグラスは実際にカフェでも使われているので、カフェに行かなくても自宅でカフェ気分を味わえます。

外出を控えている身としては本当に重宝しています!

ミニマリストの食器KRONOS7

もちろん和菓子とも相性抜群。

私はスーパーで売っているみたらし団子や桜餅もけっこう食べますが、グラスにKRONOSを使うと既製品の和菓子が一気におしゃれっぽく見えてくれるので、なんだか得したような気になってます。

 

購入しやすい価格帯

100均やIKEA・ニトリなどと比べると、もちろん値段はします。

ただ食器類は作家さんの物だと3,000円~など割と普通。

それよりはKRONOSの方が断然購入しやすいと思います。

 

2020年の価格帯で、

種類 価格
エスプレッソカップ(80ml) 880円(税込)
ティーカップ(200ml) 1,100円(税込)
コーヒーカップ(250ml) 1,100円(税込)
アイスティーグラス(350ml) 1,320円(税込)
ワイングラス(250ml) 1,320円(税込)
シャンパングラス(160ml) 1,320円(税込)
スープボウル(330ml) 1,430円(税込)

となっています。

KRONOSは1番高くても税込みで1,430円。

 

他のダブルウォールグラスとは少し違うデザイン性に使い勝手の良さ。

それでこの価格帯ならサイズ違いで揃えても、そこまで負担にならないと感じます。

 

また公式サイト以外でも取り扱っているネットストアも割とありますし、セレクトショップやロフト・東急ハンズなどでも見かけるので、手に入れやすくもありますね。

 

 

KINTOのダブルウォールグラス「KRONOS」の残念な部分

KINTOのダブルウォールグラスKRONOS3

もちろん残念なところもあります。

私が使ってみた中で「ここはちょっと…」な部分は、

  • 結露は普通のグラスと同じ位できる
  • 熱い飲み物をいれて直ぐにはやっぱり熱くて持てない

この2つですね。

 

結露に関しては、真夏のクーラーがきいている部屋だとそこまでできません。

それよりは、扇風機だけで大丈夫な位まで気温が低くなってきた頃からの方ができやすい。

 

なので当然、熱い飲み物に対しての断熱性もそこまである様には感じませんでした。

これはIKEAやダイソーのダブルウォールグラスでも同じだったので、私が期待し過ぎただけと思いたい…

それでも普通の耐熱グラスと比べると、ちょっとの時間で全然持てる様になりますし。

 

冬の飲み物には、KINTOの別の耐熱マグや1616/arita japanのマグカップをメインに使うので、個人的にはそこまで不便に感じないです。

 

 

おわりに

以上がミニマリストの愛用グラスのKINTOのダブルウォールグラス「KRONOS」についてでした。

 

実は今このグラス以外にも、適当に購入した食器類を1から整理して買い換えている最中。

このKRONOSを購入してから食器を大切に扱う様になりました。

今までは食べ終わってもシンクに食器を放置したままだったんですが、今では直ぐに洗い物をする様に。

 

気にいった食器を使う様になっただけで、面倒くさがりな自分がこんな風に変わるとは思っていなかったので自分でもうれしい驚きです。

 

この調子(?)で少しでも自分にとって良い変化が起きるようにしていきたいですね。

 

今回も最後までお付き合い、ありがとうございました。