こんにちは、みにっとです。
今回は、私がミニマリズムを意識しだしてからのスキンケア事情についてのお話です。
2~3年前までの私のスキンケアのアイテムは、基礎化粧品だけでも7種類くらいありました。
しかも無駄に高いデパコス。
でも今はたった2種類だけに落ち着きました。
なので時短&コスパも良しで最高です!
そんな今使っているスキンケアアイテムの内容など、詳しく紹介しますね。
スキンケアアイテムを2つだけにした理由
私は現在アラサー。
でも2~3年前からずっと、朝夜のスキンケアはこの2つだけで済ませています。
化粧水は無印良品、オイルはココウェルのココナッツオイル。
この2つだけでスキンケアを済ませて、そのままベースメイクをします。
これを見て、「いやいや、もうアラサー世代やん!エイジングケアは!?」と思いますよね。
私も2~3年前までは普通にそう思っていたし、何なら基礎化粧品だけで1ヶ月に1万円以上は余裕で使ってました。
でもミニマリズムを知ってから色々と身の回りのものやコトを見直している時に、ある事実を知りました。
結論=スキンケアは保湿剤と日焼け止めで十分。
世界的に有名な米国皮膚科学会の、スキンケアの助言についてのHPにも、
米国皮膚科学会のスキンケアの助言について
- 健康的な肌を得るための高額なスキンケア用品は必要ない
- スキンケアは保湿剤と日焼け止めの2つで十分
- 美容成分は基本的に肌に浸透しないので使う意味がない
- 肌の水分の蒸発を保湿剤で防げば、肌のターンオーバーで肌は再生できる
- スキンケア用品の配合成分を確認して、自分の悩みに合わせたアイテムを使う
- 紫外線の肌へのダメージはかなり強いので、日焼け止めは必須
- 外出時や紫外線を浴びる環境での、SPF30以上・耐水性・広域スペクトル対応(様々な紫外線を防いでくれる)の日焼け止めの利用(自分の肌質に合ったもの)
- 食生活や睡眠の改善も必須
などなど、他にも色々なことが書かれてました。
私自身も、皮膚科に行った時に先生にスキンケアについて聞いてみたのですが、やっぱり化粧水を使う必要はあまりないという答えでした。
もし化粧水を使うなら、パッティングや馴染ませるより、水分が蒸発しないように直ぐに保湿クリームなどでフタをする事が大切とのこと。
それからは、使っていた基礎化粧品やスキンケア用品は、化粧水とオイル(保湿剤)以外は基本的に買わなくなりました。
無印良品の化粧水はエイジングケア用に
スキンケア用品を化粧水とオイルの2つにしたばかりの時は、化粧水も肌に浸透しないから意味がないということで、2週間ほどは「洗顔後のスキンケアにはココナッツオイルだけ」を実践していました。
でも私はインナードライ肌でやや敏感肌。
化粧水をしないまま、ココナッツオイルを直につけると摩擦で肌が痛いです!
何か滑りを良くするアイテムは必要!
米国皮膚科学会のスキンケアの助言の中に、保湿剤にワセリンを使うといいとありましたが、私はココナッツオイルをヘアケアや艶出しにも使っているので、余計なアイテムを増やしたくありません。
そんな事情から、今は化粧水+ココナッツオイルのスキンケアに落ち着いています。
化粧水が肌に浸透しないなら、わざわざ無印良品の中でも高めの値段のエイジングケア化粧水じゃなくてもいいやん?となりました。
私も最初は、無印良品でもかなり人気の「敏感肌用化粧水/高保湿」を使っていました。
ところが肌質うんぬんよりも、今の職場の私のデスクがちょうど空調の真下。
夏はクーラー冬は暖房の、年中砂漠状態なのです。
なので、この「敏感肌用化粧水/高保湿」では普通に乾燥してしまいました。
その点今使っている同じ無印良品の「エイジングケア/プレミアム化粧水(¥1990:税込)」は、無印良品の化粧水でもしっかりした保湿力があります。
まず、テクスチャーがトロトロで、手に取った時も顔につけた時も液だれしにくい!
それに容器も柔らかめなので、化粧水を出しやすいのも使い勝手が良いんですよ。
ココナッツオイルはココウェルのオーガニックバージンココナッツオイル
保湿剤はココウェルのココナッツオイル(¥1800:税抜/140ml)。
私は以前から美容オイル自体はずっと使っていて、雑誌やネットで評判が良いオイルは何種類も試していました。
でも、ホホバオイルやアルガンオイルといった人気のオイルもブランドも変えて使ってみましたが、どうもしっくりこなくて。
そんな中ツイッターで、スキンケアにはココナッツオイルが良いと言っている方のツイートが多くて、ココナッツオイルはニオイが苦手だから試してなかったのですが、1度試してみるかということに。
ココナッツオイルの効果について調べてみたら、
- ココナッツオイルに配合されているラウリン酸には、抗酸化作用や抗菌作用があって紫外線や乾燥・肌荒れ防止に役立つ
- ココナッツオイルの中鎖脂肪酸の分子は小さいので、お肌に馴染みやすく保湿力も良い
など、自分が求めている効果がしっかりありました。
どこのブランドのココナッツオイルを使うかで迷っていた時に、ちょうど立ち寄ったイオンでこのココウェルのココナッツオイルを発見しました。
ちなみに私がオイルを購入する時の基準として、
- 扱いやすい
- テクスチャーは重すぎないもの
- 100%オイルだけ、余計な香料や成分なし
などの条件を決めています。
ちまたのココナッツオイルって、ココナッツの香りを強調するために香料や余計な美容成分を配合している商品が意外と多くて。
その点このココウェルのココナッツオイルは、
- ココナッツオイルの原料は、USDAオーガニック・有機JAS・ECOCERTを取得しているものを100%使っている
- こだわった低温圧搾(熱を加えないで圧力をかけオイルを搾る方法。低温なので栄養が壊れにくい)でオイルを抽出。
など、製品を作るのにかなり手間をかけている商品とのこと。
内容量も140mlと大容量なので長く使えそうと思い、サクッと購入。
ちなみにオーガニックバージンココナッツオイルは、25度以上で液状・20度以下で固まります。
なのでココウェルのココナッツオイルには、スパチュラや中蓋が付いています。
オイルの性質上仕方ないですが、中蓋を閉めるのが少しめんどうですね。
私が購入したのが今年の2月。
ばっちり固まっていて、最初は手に取るのにけっこう苦労した記憶が。
初夏ごろからは完全に液状になったので、ちょっと感動しました。
使い心地やテクスチャーは、サラサラでへんに重さもなくべたつきにくいし、気になっていたニオイも最初からほんのりとしか香らなかったので意外とOKでした。
私は強烈なくせ毛なのですが、ヘアケアに関してもシンプルにしたいので基本的にオイルで済ませています。
なのでこのココウェルのココナッツオイルも、洗い流さないトリートメント&艶出しオイルとして使っています。
どうしても髪に束感を出したい時は、ハンドクリームとしても使っているスチームクリームをワックスとして利用します。
最後に
以上が、今私が使っているスキンケア用品の紹介です。
今までは、基礎化粧品は
- 導入液
- 化粧水
- 美容パック
- 美容液
- 部分用美容液
- 乳液
- 保湿クリーム
と、7アイテムもスキンケアのために購入していました。
そして、毎日この順番でスキンケアをしていたので、時間がめっちゃかかる!
値段も1ヶ月に換算しても1万円以上だし、時間も20~30分必要でした。
今はスキンケア用品が2つ、おまけにプチプラの部類に入るので時間も値段も半分以下。
すごく楽!
いきなり基礎化粧品の種類を減らすのはけっこう抵抗があるかもなので、少しずつアイテムを減らしていくのがいいと思います。
私も冬や特に乾燥する時は、無印良品の乳液を導入して保湿力を強化することもあるので、何事も自分にとっての最適が1番かなと。
という感じで今回は終わります。
最後までお付き合い、ありがとうございました。