【ゆるミニマリストのメイク用品】ベースメイクのアイテムは2つ。30代でもシンプルに

ベースメイクの画像

こんにちは、みにっとです。

今年に入ってから、ストレスが原因の肌荒れになりスキンケア用品を見直したのですが、同時にメイク用品も見直しました。

 

私はやや敏感肌ですが、メイク用品で肌が荒れた事は口紅以外ではほとんどありません。

ただ今回は、過去最高レベルの肌荒れ具合。

今まで以上に自分の肌質に合うメイクアイテムを色々試してみて、結果的にこれらのアイテムを今は使っています。

 

本当はベース用とポイントメイク用をまとめて紹介したかったのですが、思った以上に長くなったので今回はベース用のメイク用品から紹介します。

気になるアイテムがある方は、参考にしてみて下さい。

 

 

30代ミニマリストの愛用ベースメイク用品は2つ

ミニマリストのベースメイク用品1

これが現在、私が愛用しているベースメイク用品。

この2つのメイク用品だけでベースは完成です。

 

30代になってからけっこう感じていますが、20代の頃よりもメイクで綺麗なマット肌を作りにくくなりました。

マット肌がずっと好きだったのであれこれ頑張ってみたのですが、頑張るほどに汚い肌に見えるという不思議。

なので思い切って、マット肌からいわゆるツヤ肌になる様なメイクアイテムに変更する事に。

 

日焼け止め&化粧下地はラロッシュポゼ「UVイデア・XLプロテクショントーンアップ」

ミニマリストのベースメイク用品2

キレイなツヤ感を出したいので日焼け止めと化粧下地は、高い保湿力でなおかつUVカット率など機能性もある「UVイデア・XLプロテクショントーンアップ(無色)」を購入。

 

購入する事にした主な理由は、

  • 手持ちの洗顔料で落とせる
  • SPF50 PA++++と高い数値
  • PM2.5などの大気中の微粒子からの防御
  • トーンアップ効果がある
  • スキンケア成分で乾燥しにくそう

などです。

 

以前はオルビスさんの「サンスクリーン(R)フリーエンス」という、紫外線吸収剤不使用の日焼け止めをリピートしていました。

機能面の割には値段もお手ごろなのでリピートしてましたが、実は時間が経過した後のくすみ方がけっこう気になっていて。

30代の夕方からのくすみは本当に老けて見えるんです…

なのでこの、ラロッシュポゼのUVイデア・XLプロテクショントーンアップのトーンアップ効果がどれ位なのか気になってました。

 

使ってみてちゃんとトーンアップしたのかですが…

ミニマリストの日焼け止め塗布前

まずこれが、スキンケアを済ませただけの肌の状態です。

色々残念な感じですがどうぞスルーの方向でお願いします(-_-)

 

ミニマリストの日焼け止め塗布後

こちらが、UVイデア・XLプロテクショントーンアップを塗った後の肌です。

ちょっとこの画像だと分かりにくいけれど、しっかり肌色がワントーンほどアップしているんですよ。

 

このUVイデア・XLプロテクショントーンアップ、無色の他にピンク系も販売していますよね。

ピンク系も実際に試してみましたが、無色の方が私の肌的にくすみ方がキレイでした。

 

私の肌のパーソナルカラーはイエベの1番明るい色味なので、黄みがかったピンク系なら合うんですけど、何故か夕方には黒ずんだくすみ方になったんですよ。

なので個人的には、無色の方が使い勝手が良いと感じました。

 

次にUVイデア・XLプロテクショントーンアップの保湿力などの機能面ですが…

ミニマリストの日焼け止めクリーム

まずはUVイデア・XLプロテクショントーンアップのテクスチャー。

見た目は完全に保湿クリームです。

私は普段この画像の量(直径1㎝くらい)を顔全体に伸ばしています。

クリームの伸びが良いので、意外と量は使っていません。

と言うか、保湿力やトーンアップ効果が高めなので、たくさん使うと真っ白&テカテカになります。

なので日焼けが気になるなら、フェイスパウダーも日焼け止め効果があるものにするといいかなと。

 

そして保湿力に関しては、冬の暖房がきいている室内で朝9時~18時位まで過ごしても、個人的には目立った乾燥は感じませんでした。

私の肌質は混合肌なので、部分的に粉っぽく乾燥します。

なので若干の乾燥は感じましたが、明らかに分かりやすい位の乾燥では無かったです。

 

後は実際の日焼け止め効果ですが、私はもともと引きこもり派なのでアウトドアや海水浴などとは無縁。

なのであくまでも日常生活での日焼け止め効果になりますが、目立って優れているとは感じませんでした。

 

ドラッグストアなどで売っている大手メーカーの日焼け止めも、UVイデア・XLプロテクショントーンアップと同じ様な日焼け止め機能のアイテムがありますし。

 

そもそも、日焼け止め効果がどんなに高くても汗や皮脂と混じって落ちるので、2~3時間おきに塗り直す必要があるそうで。

ただ私はかなりの面倒くさがりな性格なので、朝のベースメイクに日焼け止めを塗った後は、よほど汗をかかないか1日中外に出ている時以外は塗り直さないです。

だからシミとか出来るんですけどね…

 

ちなみにこのUVイデア・XLプロテクショントーンアップですが、敏感肌でも使えるアイテムなのに紫外線吸収剤が使用されているんです。

 

実は知らずに購入して後で知ったパターンなんですが、私は肌が荒れている状態でも特に悪化する事無く普通に使えています。

一応きちんと敏感肌の人にも皮膚科医テストも実施しているとの事。

なので紫外線吸収剤がどうしても気になる人は、1度サンプルなどを使ってみる事をおすすめします。

 

結論として、UVイデア・XLプロテクショントーンアップを使ってみて、

  • ワントーンほどトーンアップする。
  • 塗り立ては乾燥知らず。時間が経っても個人的には目立った乾燥は感じない。空調によって若干の乾燥感はあり。
  • 日焼け止め効果は、塗り直さない場合は他の日焼け止めアイテムとあまり変わらない。
  • 敏感肌の人は紫外線吸収剤を使用しているので、本品を購入する前に試してみる方が良い。
  • 値段が高めなのがネックだけど、伸びが良いのでそこまでコスパは悪くないかも。

といったところが主な感想になります。

 

フェイスパウダーはイニスフリー「ノーセバム・ミネラルパウダー」

ミニマリストのベースメイク用品3

フェイスパウダーは、こちらも有名なアイテムのイニスフリー「ノーセバム・ミネラルパウダー」。

ちなみにモノトーン好きなので、アクアアクアというブランドのお試しキットのフェイスパウダーケースに詰め替えて使っています。

 

このノーセバム・ミネラルパウダーを購入しようと思ったのは、

  • UVイデア・XLプロテクショントーンアップがしっとりしているので、べたつきを抑えたい
  • 余分な皮脂を吸収してくれる
  • 肌のトーン補正効果がある
  • 肌に優しそうな処方
  • 無色

などが主な理由です。

 

このアイテムは、肌質が近い私の好きなYouTuberの方も普段のメイクに使っていて、おすすめしていたので気になっていました。

混合肌な私は、乾燥ゾーンはブラシで薄くパウダーをのせ、皮脂テカゾーンには付属のパフでしっかりめにパウダーをのせています。

サラサラな粉質なのが個人的に大好きです。

使う量次第でマット肌にもできるので、ツヤ肌・マット肌好きに関係なく使いやすいメイク用品だと感じました。

 

以前はChacottのフィニッシングパウダー(クリア)を使っていたのですが、他の人たちの口コミやレビューほど個人的に崩れにくさを感じませんでした。

無色を使っているのに、夕方には黄ぐすみ&皮脂でテッカテカに。

30代のアラサー女性にこの結果はあんまりです…!

 

その点ノーセバム・ミネラルパウダーを使ってみたら、黄ぐすみや皮脂崩れは多少ありましたが崩れ方が汚くない!

特に皮脂が多く出ている部分はどうしてもべたつきますが、その他の部分は乾燥ゾーン・皮脂テカゾーンに関係なく丁度良い感じでした。

ただ真冬の暖房30℃の室内だと、さすがに乾燥ゾーンは乾燥してましたが…

こればかりは仕方ないかなと思います。

 

このノーセバムのパウダーは、ミネラルパウダーの他にも色付きなどもあります。

購入前は、化粧下地として使っているUVイデア・XLプロテクショントーンアップがトーンアップ効果が高めなので、機能面は同じで色付きの方がいいかな?とも思いました。

でも色付きだとどうしてもくすみ方が気になる…

結果的にクリアタイプのミネラルパウダーを購入しましたが、全体的に薄付けなので顔が真っ白になる事も無く快適に使っています。

ちなみに、付けたては白っぽくなりますがちゃんと肌になじみますよ。

 

そんなノーセバム・ミネラルパウダーを使ってみて、

  • サラサラなので余分な皮脂を抑えられる。
  • クリアタイプだけどそこまで白浮きしない。
  • 薄く付ける分には乾燥感はあまり感じなかった。
  • どうしても皮脂やくすみは出る
  • 持ち運びやすいサイズ感なので、お直し用にも丁度いい。
  • 多少敏感肌な私には、ヒリヒリしたりなどのトラブルは特に無かった。

というのが、総合的な感想です。

 

終わりに

以前にもメイク用品に関しての記事をかいたのですが、

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メイクアイテムの画像

当時とアイテム数自体は変わっていません。

でも、その時に使っていたベースメイク用品2つよりも、全体的な使用感や時間が経過した状態の違いにビックリしました。

また40代になったらベースメイク自体を見直す必要があるでしょうが、30代の間はこの2つのベースメイク用品でシンプルにベースメイクを仕上げたいと思います。